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松井秀樹日記
成年後見17-東日本大震災
2011.4.19 雨のち晴れ
3月11日発生した東日本大震災は、成年後見の分野にも甚大な影響を与え続けいます。
まず、岩手・宮城・福島の3県において、被後見人の方々は5000人強いらっしゃると
最高裁は発表しています。
しかしながら、この方々全員の安否はまだ確認されていません。
かつ、この方々の後見人全員の安否もまだ確認されていません。
このような大災害の際、もっとも弱い立場に追いやられてしまうのが
被後見人の方々です。判断能力が著しく低下している以上、ご自分で
身を守ること、ご自分で行動することが困難であるからです。
さらに今回の大震災ではいわゆる「震災孤児」も数多く生じたといわれています。
その実数は把握されていませんが、両親を亡くした子供がどうやって生きていくのか、
今後は未成年後見人の選任も増えると予想されています。
さて、われわれは何をなすべきなのか、
各人ができることを持続してやっていくしかないと思っています。
しかし、夜明けのこない夜はないように、いつか闇夜は明けるものです。
がんばりましょう。
3月11日発生した東日本大震災は、成年後見の分野にも甚大な影響を与え続けいます。
まず、岩手・宮城・福島の3県において、被後見人の方々は5000人強いらっしゃると
最高裁は発表しています。
しかしながら、この方々全員の安否はまだ確認されていません。
かつ、この方々の後見人全員の安否もまだ確認されていません。
このような大災害の際、もっとも弱い立場に追いやられてしまうのが
被後見人の方々です。判断能力が著しく低下している以上、ご自分で
身を守ること、ご自分で行動することが困難であるからです。
さらに今回の大震災ではいわゆる「震災孤児」も数多く生じたといわれています。
その実数は把握されていませんが、両親を亡くした子供がどうやって生きていくのか、
今後は未成年後見人の選任も増えると予想されています。
さて、われわれは何をなすべきなのか、
各人ができることを持続してやっていくしかないと思っています。
しかし、夜明けのこない夜はないように、いつか闇夜は明けるものです。
がんばりましょう。
投稿者 司法書士 松井秀樹 (2011年4月19日 18:17) | PermaLink
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